ホーム > コラム > しんら あやの > 仕事を辞めたいと思った時、続けてる今

仕事を辞めたいと思った時、続けてる今

14642275_939216762857004_1290606397157591184_n
しんら あやの

しんら あやの

2017/02/27

仕事はよく気持ちを忘れて作業になりがち。「誰かに言われたから、やらなきゃいけないから。」と言う気持ちで淡々とこなすと面白みからかけ離れて行くと思う。私の場合、作る料理には必ず食べる相手がいる事、食べる人の笑顔を作る事が出来るのは自分だと言う意識をなくさない事が楽しさを引き出してくれている。

 
 

前回もお伝えしたと思うんだけど、物事には必ず相手がいるって事。私が料理をするまでに、野菜を作る人や運ぶ人、魚や肉を目利きする人がいて成り立っている。その人達も食べてくれる人に想いがあってその仕事してると思います。
 
私の仕事は、それを最も最高に伝えれて、尚且つ目の前でその結果を見る事が出来る。素晴らしい仕事だと自負しております。
 
今は飲食始めてから9年。やっとそう思えるけど、辞めたいし辛いと思った事なんて数え切れないほどあるんです。笑
 
 
 
辞めてく人の気持ちが凄くよくわかるから、辞めてく人を悪くなんておもった事ないんです。

 
 
 
玉ねぎの皮を、にんにくの皮を、大ッッッッッ量にむきむきむきむき。。。
 
 
帰りの電車や家に着いても染み付いた匂いは消えないし。。。(苦笑)
 
 
寒い厨房の中、魚をひたすら冷たい水で手がかじかみながら捌きつづけ、若干凍傷気味。(苦苦笑)
 
 
熱い厨房で揚げ物や焼物をして炎の前で汗だくになり。たくさん火傷して。(苦苦苦笑)
 
 
毎日毎日、小さなミスの連続で先輩やお客さんに頭を下げ、計画を立ててもイレギュラーのことが、たくさん入り思うように行ってないとスタッフから冷ややかな目で見られ。(苦苦苦苦笑)
 
 
 
お店をやってた時にスタッフ全員が居なくなり一人ぼっちで床拭き掃除をした時は涙が止まらなかった。
 
 
人のご飯を作る仕事なのに自分は食べる時間もなく、狭い厨房で卵かけご飯をゴミ箱の横でしゃがんで貪る時は、なんとも言えない遣る瀬無い気持ちが込み上げてきた時だってあった。
 
 
ただ、私は今の仕事より楽しいと思える仕事を見つけれなかっただけで、良いと思える仕事を他で見つけたなら仕事を変える事はいいことだと思う。
しかし、どんな仕事にだってしんどい事や嫌なことなんてものは付き物であって、お金を稼ぐって言うのは大変だと言う事。その中で如何に自分にとっての楽しさを見つけれるか。
 
 
そして、お客さん一人一人もその大変な仕事をして対価として稼いだお金を使って私達の作った料理を選び、食べてくれてると言う事を忘れては行けない。
 
 
16729092_1052986148146731_4928236044669854109_n
 
 
誰かが楽しい仕事を振り続けてくれるなんてあり得ない。仕事の楽しさや面白みをみつけ、作るのは自分しかいない。
 
 

«

»

しんら あやの

しんら あやの

こんにちは!! 出張料理人の新羅彩乃です! 世界中どこにでも貴方だけの特別なレストランを運びたく、この仕事を始めました。 食を通してできるだけたくさんの人の笑顔を作れたら最高です!

【お問い合わせ】 ayn.u3u@gmail.com

6259353207567-line

どれだけ正義を貫けるか

6818889816896-line

義務と権利はセット。

170317_7

なんでなんで病