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デザイナーのプロと素人の境界線。

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Speaker Lab

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2018/05/21

 
 
前回、前々回と「ウォーキングデット」について少しだけ触れてきましたが、ついにシーズン5の途中でリタイヤしてしまいました。そういえば、海外ドラマを最後まで見たことがない。
 
 
これは、海外ドラマあるあるなのだろう。ちなみに、もう一つ、海外ドラマあるあるがある。
 
 
シーズンが進むごとに子役の成長が半端ない。
 
 
今回のコラムは、海外ドラマあるあるでもなければ「ウォーキングデット」の話でもなく子役の成長の早さの話でもなく。個人的に最近、耳にする言葉「プロ」という言葉について私なりの話をしてみたい。
 
 
 
 

プロ
1 《「プロフェッショナル」の略》ある物事を職業として行い、それで生計を立てている人。本職。くろうと。「その道のプロ」「プロ顔負けの腕前」「プロゴルファー」⇔アマ。
2 「プログラム」「プロダクション」「プロレタリア」「プロパガンダ」などの略。
引用:コトバンク

 
 
 
 
本来の意味は、生計を立てているのであれば「プロ」と見なされているのだが、プロという言葉のハードルがどんどん上がってきているような気がする。
 
 
資格もないデザイン業界はプロと素人の線引きが、とても難しい。デザインに携わっていない方はもちろんだが、デザイナーさんでも見分け難しい。もっと言えば、広告業界に携わっている方のコピーライターさんやカメラマンさんの見分けも難しい。
 
 
ちなみに、私がはじめて「この人、プロだ!」って思ったのは20代前半ぐらいに働いていたい上司に連れて行ってもらった割烹料理屋の店主。
 
 
恥ずかしながら、当時の私はグリーンピースが苦手だった。そこの割烹料理屋はお通しにグリーンピースが出てきたので私が「苦手なので食べられません。」と言ったら店主が「一口食べて無理やったら残し」って言われたので一口食べてみたら、めちゃくちゃうまくてオカズにしてたべていたぐらい。(当時はお酒が呑めなかった。)
 
 
ここのお店に行かなければいまだにグリーンピースを食べられなかったであろう。もっと言えば、食わず嫌いで食べなかったものを一口は食べる習慣が身についたのだ。昔は偏食持ちだったが今では食べられないものはキュウリぐらい。(何度、チャレンジしてもキュウリはダメだった。)
 
 
私の中で「この人、プロだ!」と感じた瞬間だった。決して嫌いなものが克服できたからプロだと感じたわけではなく、人の心を動かすのがプロなのかと、このとき、私の中で一つの定義になってしまった。
 
 
しかし、言葉で言うのは簡単だが、人の心を動かすのはかなり難しい。ましてや、十人十色の心を動かすのはほぼ難しいと言われている。人によって好みも考え方も違う。人に個性が有るかぎり全員が全員に〝良い〟と思われるのは皆無であろう。
 
 
そういうこともあって、資格もない広告業ではプロと素人の差がわかりづらい。正直、プロと名乗ってるかたの作品を見たら素人かな?と思う作品を何度か見たことがある。
 
 
私の中でデザインと言うプロと素人の境目が分かりづらい業界での最低限の見分け方は、基本がしっかりできているか出来ないかだ。正直、私ができているかできていないかは横にソッと置いといて。案外、できていない人が多い。
 
 
しかし、デザインや広告に携わっていない方がデザインの基本と言われても正直わからないと思う。(プロでも見分けが難しいのだから…)
 
 
 
 
ここで、今まで何人ものデザイナーに会ってきた私が思う良いデザイナーの見分け方を紹介したいと思う。(あくまで私の主観なので、参考程度に聞いて欲しい。)
 
 
・デザインを良く知っている。
・横文字を多用してこない。(例:ブランディング、PR…etc)
・サイトやポートフォリオを見て創ったデザインに一貫性がある。
 
 
上記の内容でも、分かりづらいと思うが、横文字を多用してくる方は分かりやすい。ブランディングPRなどの横文字を会話などで多用してくるかたは案外、知らないかったりする人が多い。相手を納得させるために使っている言葉のような気がする。(完全に主観ではあるが…。)
 
 
一度、デザイナーさんとお話しする機会にいろいろと質問してみてはいかがだろうか。
 
 

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