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インターンになって5ヶ月が経って。。。

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haru

2018/07/30

 
 
第3回目のコラムを書きます。
 
 
が、
 
 
なんと、
 
 
Speaker Labでインターンシップを初めて、早くも5ヶ月が経とうとしています。
まだ桜の気配もない頃、ガッチガチに緊張しながら上司に面接してもらったなあ。
あのときはアイスコーヒーすら喉を通りませんでした。
 
 
 
 
5ヶ月間Speaker Labで働かせてもらって、
 
 
やっと、
見えてきたんです。
 
 
自分がやりたいこと。自分がワクワクする瞬間。
 
 
前は、ぼんやり、なんとなく、表現者になりたいと思っていました。
表現者とは何者かもわからずに。
何を表現したいのかすらわからずに。
そんな霧の中で、Speaker Labと出会いました。
 
 
5ヶ月経った今やっと、立ち込めた霧を突き抜けました。
気づいたんです。
私は何者になりたいのか。
 
 
 
 

私は、影武者でありたい。

 
 
 
 
誰かの足元の土を耕し、土を整え、水を与え、花を咲かす。
そんな黒子の花咲か爺さんでありたいんです。
この5ヶ月間、させてもらった仕事は
飲食店のメニュー・ポスター作成から、DVDのパッケージ作成なんかも考えさせていただきました。
 
 
こんなど素人に仕事を与えてくれる上司すげぇな
とちょっと心配になっちゃいます。
 
 
とは言いえ、
 
 
私も自我のある人間。
生意気ながら、面白くないなぁと思う仕事もあります。
 
 
 
それは、
ポスターを作るために、写真も、言葉も、フォントも、ほとんど全て決められているとき。
 
 
タマネギ、じゃがいも、にんじん、カレールーを用意されて、
 
 
 
 
「さあ新鮮タマネギを活かしたカレーライスを作ってみよ。」
 
 
 
 
と言われている気分でした。
そこで、にんじんをすりおろしてみるのか、インド産のなんやらスパイスを加えるのか。
残念ながら、厨房に立ったことすらない私にはその引き出しはありません。
 
 
 
でも、思ったんです。
 
 
 
 
カレールーは自分で選びたい。
 
 
材料も自分で調達したいし、
 
 
なんなら畑から耕したい。
 
 
ちょっと待てよ、
タマネギのよさを一番引き出すのはカレーじゃないんじゃないか。
 
 
部屋の出窓に飾ったって、そんでもって芽が出たって、それはそれでアートかもしれない。
 
 
デザインを全く勉強してこなかったからこそ、
誰かの理想の形を創造する仕事にピンとこなかったのかも。
 
 
もっともっと、土から根っこから、関わりたい。
 
 
そんでもって、
私はせっせと土を耕し、水をあげる人でありたい。
 
 
花が咲いたら、木の陰から覗き見て、ほくそ笑みたい。
 
 
 
 
5ヶ月経った今、そんなことを思うようになりました。
 
 
 
 
霧の、その先で出会えた答えは、
私にとって、すっごくすっごく大切なものでした。
 
 
 
 
この答えにたどり着いたのは、このインターンシップでの5ヶ月間の成果ではないと思います。
もっともっと、はるか昔から、自分を取り巻いていたいろんなもののおかげ。
 
 
 
 
5時間も6時間も一人でシルバニアファミリーで遊んでいたこと、
全く上手にならないくせに、絵画教室にルンルンで通っていたこと、
ベートーベンになった気分で、わけのわからない作曲をしてたこと、
高校時代に、漫画とは程遠いマネージャーを経験したこと、
今まであんな人やこんな人に出会ったこと、
そして、Speaker Labで雇ってもらえたこと。
 
 
 
 
いろんなものが今の自分に繋がっているんだろうなぁと
なんか壮大な、
でも、それでいて、ちっぽけな蟻のような気分です。
 
 
 
 
ただ、いつまでもHAPPY, POPPY気分ではいさせてくれないみたいで。
 
 
 
 
せっかく太陽が見えたのに、また新しい霧が現れたんです。
 
 
 
 
だれの花を咲かせるの?
 
 
 
 
どうやって土を耕すの?
 
 
 
 
地図も、道具もない。わからないことだらけ。
 
 
 
 
霧の第2ステージの幕開けです。
 
 
だから、これからは、Speaker Labでインターンシップしながら
地図を見つけて、
道具をこしらえて、
あ、あと仲間なんか見つかったらいいな、なんて。
 
 
 
 
そうやって、急がず焦らず、こけて泣いて、迷って凹んで。
自分だけの答えが見つけられるようにがんばろうと思います。

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